有料級!過去レース統計解析結果まとめ
京王杯2歳ステークスの過去29レース分のデータを統計的に解析し、得られた傾向から有力馬と消し馬を選定しました。
評価項目は下記の9個+α。
*印の項目は追加で天候(晴と晴以外)と馬場状態(良と良以外)で条件分けして検討しています
枠番、馬番*、人気*、オッズ、性齢、斤量、馬体重、体重増減量、所属
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特別な傾向があった項目は6個
[人気・オッズ・性別・馬体重・増減量・所属]
具体的な傾向は下記の通り
★枠番確定後、具体的な該当馬を記載!
- 1人気,4人気のみ複勝率が高い
- 10,11人気は有意に成績が悪い
- 1.0~2.9倍、6.0~7.9倍、15.0~19.9倍において好走
- 100倍以上のみ馬券に絡みづらい
- 牝馬は統計的に凡走
- 470~480kgは好走
- 422~432kgは凡走
- -10kg以上の減量馬が最も馬券に絡みやすい
- 美浦よりも栗東の方が有意に好成績
↓各項目でより詳しい傾向を解説↓
過去レース結果まとめ
人気



晴と晴以外の結果比較(クリックでグラフ表示)


馬場状態良と良以外の結果比較(クリックでグラフ表示)


全体としては、1人気,4人気のみ複勝率が高い傾向が見られた。
一方10,11人気は有意に成績が悪い傾向が見られた。
芝状態が良以外の時は、1人気よりも4人気の方が複勝率が高いことの他、8人気も1人気と同水準の複勝率を記録していることがわかる。
オッズ



1.0~2.9倍、6.0~7.9倍、15.0~19.9倍において好走する傾向が見られた。
100倍以上のみ馬券に絡みづらい傾向が有意に見られた。
性別



牝馬の複勝率は12.8%であり、統計的にも凡走傾向が確認された。
馬体重



複勝率が良かったのはレンジのトップ3は、530kg以上(複勝率40.0%)、470~480kg(複勝率35.8%)、494~504kg(複勝率35.8%)だった。
なかでも470~480kg(複勝率35.8%)は統計的に有意差が認められ、より強く好走する傾向が見られた。
一方422~432kgは凡走する傾向が有意に見られた。
馬体重増減量



-10kg以上の減量馬の成績が最もよく、複勝率は47.1%であった。ただ勝率は決して良くないことには注意が必要である。
所属



栗東の複勝率が32.6%であるのに対し、美浦の複勝率は17.6%にとどまり、複勝率は栗東の方が良い結果となった。この結果は統計的に有意な結果であった。
グラフについて


統計的に有意差があった項目について、3着内率グラフと統計処理(標準残差分析)グラフの2つを掲載しています。
3着内率グラフは過去レース全体の傾向判断にご利用ください。
統計処理グラフでは3着内に入りやすい条件と入りにくい条件がわかります。判別しやすいよう、3着内に入りやすい条件に◎入りにくい条件に×を記載しますので、軸馬の選定や消し馬の判別にご利用ください。
3着内率グラフが何か気になる方はこちら
標準残差分析グラフが何か気になる方はこちら(作成中)
軸候補
枠番確定後に投稿します!
消し目
枠番確定後に投稿します!
データ条件
- 過去30レース分(30に満たない場合は全レース)
- 開催レースと同じ名前(途中で名前が変わっているものは、変更前も含める)
- 同じ競馬場
- 同じ距離
- グレードは途中で変更されても可
- 2000年以前は年齢を-1(2001年以降国際基準準拠に伴い年齢が数え年から満年齢に変更)




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