有料級!過去レース統計解析結果まとめ
牝馬三冠最終戦!3歳牝馬の集大成!
阪神開催(2021, 2022)を除いた過去全レース27回分のデータを統計的に解析し、得られた傾向から有力馬と消し馬を選定しました。
評価項目は下記の9個+α。
*印の項目は追加で天候(晴と晴以外)と馬場状態(良と良以外)で条件分けして検討しています
枠番、馬番*、人気*、オッズ、性齢、斤量、馬体重、体重増減量、所属
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特別な傾向があった項目は4個
[人気・オッズ・馬体重・増減量]
具体的な傾向は下記の通り
10/18 19:30時点
- 上位人気(1〜3番人気)+5番人気 が好走傾向
→17カムニャック、11エンブロイダリー、13セナスタイル、18パラディレーヌ - 一方で 11番人気以下 は苦戦が目立つ
→2, 4, 5, 6, 7, 12, 15, 16 - 1.0〜3.9倍、5.0〜6.9倍、14.0〜14.9倍 のオッズ帯が狙い目
→17カムニャック(2.2倍)、11エンブロイダリー(6.0倍) - 大穴(100倍超)はさすがに厳しい
→16 - 馬体重は482〜492kg がベストレンジ
- 前走から−8kg以上の大幅減 はマイナス材料
↓各項目でより詳しい傾向を解説↓
過去レース結果まとめ
人気



晴と晴以外の結果比較(クリックでグラフ表示)


馬場状態良と良以外の結果比較(クリックでグラフ表示)


全体的な傾向では、上位人気(1〜3番人気)+5番人気 が有意に3着内に入りやすい傾向が見られた。
一方で 、11番人気以下は16番人気を除いて3着内に入りにくい傾向が見られた。
晴と良芝は順当に高人気が好走しているが、晴以外の天候のときのみ5番人気が最も好走している。
オッズ



1.0~6.9倍(4.0~4.9を除く)の低倍率オッズが有意に3着内に入りやすい傾向。
特に1.0~2.9倍は過去複勝率80%を超えている。
勝利こそしていないものの、14.0~14.9倍においても複勝率60%かつ有意に好走。
いつも通り、大穴100倍以上は厳しい。
馬体重



482~492kgが全体で最も良い勝率を記録し、複勝率も25%以上を残すベストレンジである。
複勝率トップは506~516kgではあるが、出走数が少なく信頼度が低いことに注意。
馬体重増減量



前走から-8kgの馬は過去18頭出走し一頭も表彰台に登っておらず、大きくマイナス要素である。
グラフについて


統計的に有意差があった項目について、3着内率グラフと統計処理(標準残差分析)グラフの2つを掲載しています。
3着内率グラフは過去レース全体の傾向判断にご利用ください。
統計処理グラフでは3着内に入りやすい条件と入りにくい条件がわかります。判別しやすいよう、3着内に入りやすい条件に◎入りにくい条件に×を記載しますので、軸馬の選定や消し馬の判別にご利用ください。
3着内率グラフが何か気になる方はこちら
標準残差分析グラフが何か気になる方はこちら(作成中)
軸候補
17 カムニャック
人気・オッズの過去データ(複勝率:63%・83%)から見ても軸に据えるのが妥当。
消し目
11番人気以下すべて
過去27回のレースで11番人気以下の出走数は210頭。馬券に絡んだのはわずか5頭。
データ条件
- 過去30レース分(30に満たない場合は全レース)
- 開催レースと同じ名前(途中で名前が変わっているものは、変更前も含める)
- 同じ競馬場
- 同じ距離
- グレードは途中で変更されても可
- 2000年以前は年齢を-1(2001年以降国際基準準拠に伴い年齢が数え年から満年齢に変更)
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